ジェルネイルを薄く塗るとどうなる?

ジェルはほとんどが重ねて塗ることで発色が良く美しい仕上がりとなります。
メーカーによりますが、ジェルによっては厚塗りしないと爪表面のジェルが縮んでしまったり、ジェル硬化後の表面にクレーターやバブルができてしまうことも。
メーカーやジェルの種類によって、薄塗り可能なタイプのジェルと厚塗りしないと硬化しないジェルがありますので施術の際には確認が必要です。
最近流行のマニキュアのように塗れるポリッシュタイプのジェルは、シロップのようにサラサラとしたテクスチャーで爪に塗ると薄塗りになりますが、重ね塗りする事でキレイに仕上がりますので初心者の人にはおすすめです。
従来のジャーに入ったようなハチミツみたいなテクスチャーのジェルはメーカーにもよりますがある程度の厚さをもって爪に塗らないと、美しい仕上がりが望めないかもしれません。注意しましょう。
ジェルネイルメーカー別薄塗り、厚塗り
ジェルメーカーによっても薄塗り、厚塗りは違うのでまとめてみました。薄塗りタイプは付属の刷毛があるマニキュアタイプのものですが、メーカーによってはジェルのテクスチャーが薄く、ジャータイプのものでも薄塗りのものもあるので注意が必要です。
厚塗りタイプ | 薄塗りタイプ |
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基本的にマニキュアボトルタイプのものはテクスチャーがゆるく、付属の刷毛で塗りやすい使用になっていますが、メーカーによってはジャータイプでもテクスチャーがゆるく、厚塗りできないものもあります。
ジェリーネイルはジャータイプと刷毛タイプのカラージェルがありますが、クリアジェルに関してはジャータイプもテクスチャーがゆるめです。
ジェルメーカーの商品、トップとベースが分かれているか?両用か?カラージェルのシアータイプかマットタイプか?などによっても、厚塗りできるもの、そうでないものがあります。
カラージェルは厚塗りしすぎると、硬化の時間がかかるばかりでなく、よれやシワの原因となるので気を付けましょう。
ジェルメーカーによってジェルの質は様々なので、いくつか使ってみて自分の使いやすいタイプを見つけるといいと思いますよ。
初心者さんには刷毛がついているマニキュアタイプがお勧めです。